大湊高校×青森大学ソフトウェア情報学部 交流会2023

昨年度に続けて、大湊高校とソフトウェア情報学部による交流会2023を開催しました。

2月17日(金)の午後、大湊高校のコンピュータ教室を会場に交流会が開催され、大湊高校の1年生10名と2年生24名が参加してくれました。
青森大学からはソフトウェア情報学部の教員と学生、むつキャンパスのスタッフが現地で参加し、さらに青森キャンパスの各研究室からZoomによるリモートでソフトウェア情報学部の教員と学生が多数参加しました。

 ◇第一部 研究紹介
  ソフトウェア情報学部3、4年生による研究紹介を行いました。
  各研究室から代表の学生が卒業研究や創作ゼミナールで今年度取り組んだ研究の成果を発表しました。

 藤澤研究室: 木村莉遥君(4年生) 「手軽な2Dアバターの作成」
 江口研究室: 横山杏優さん(4年生) 「2022年日本国内音楽人気ランキング」
 坂井研究室: 黒滝雄隆君・小林世空君(3年生) 「画像処理AIを用いた自動走行」
 鈴木研究室: 髙橋研匠君(4年生) 「太陽系の楕円軌道」
 黒田研究室: 中村郁海君(4年生) 「8足歩行生物(クモ・タコ)の歩容解析」
 大島研究室: 羽音隆夫君(4年生) 「好みを考慮した青森観光ランキング」
 穴田研究室: 穴田啓晃(教員) 「ベイズ推定による嗜好の分析」

 ◇第二部 授業紹介
  むつキャンパス所属の1年生(北上佳乃さん、山本奏真君、渡辺叶愛さん)が「プログラミング演習」の授業で制作したプロジェクションマッピングのプログラムと作品紹介を行いました。
  動画を駆使した発表資料でプロジェクションマッピングの仕組みをわかりやすく説明しました。

 ◇第三部 授業体験
  ノーコードのアプリケーション開発環境Adaloを用いて、高校生にスマホアプリ開発を体験してもらいました。
  角田研究室所属の板垣百華さん(4年生)が講師を務め、むつキャンパス所属の1年生が高校生の作業をサポートしました。

参加した高校生からはJamBoard(オンライン付箋紙)を使って意見や感想をたくさんいただきました。