5月13日(水)の「じょっぱり経済学」において、むつ人権擁護委員協議会のの峯 里砂子氏と大久 留美子氏を講師にお迎えし、人権教室「誰かのことじゃない」を実施しました。
講義では、人権擁護委員が国から委嘱を受けて人権啓発活動を行うボランティアであることや、「人権」とは誰もが生まれながらに持つ大切な権利であることについて学びました。また、交際相手から受ける暴力である「デートDV」をテーマに、暴力の背景にある支配関係や性別による固定的な役割意識についても理解を深めました。
さらに、コミュニケーションワークでは、「自分にされたくないことは相手にしない」「自分も相手も大切にする」といった、対等な人間関係を築くために大切な考え方について意見を交わしました。
受講した学生からは、「人権擁護委員の活動を初めて知った」「人権は身近なものであり、デートDVは誰にでも起こり得る問題だと感じた」「『男らしさ・女らしさ』という固定観念について考えるきっかけになった」などの感想が寄せられ、人権について自分自身の問題として考える有意義な機会となりました。
※むつキャンパスで実施している「じょっぱり経済学」は、地域で活躍する企業・団体・行政機関等の方々を講師としてお招きし、地域の産業や経済、社会課題、文化などについて実践的に学ぶ授業です。地域とのつながりを深めながら、社会で必要となる知識や考え方を身に付けることを目的としています。