学生と市長が語り合う地域の未来 ― 特別講義「ふらっと」開催

4月30日(木)、むつ市長 山本知也氏を招いた特別講義「ふらっと×じょっぱり経済学」を開催しました。

本講義は、むつ市の広報広聴活動の一環である「ふらっと」と、本学が実施している「じょっぱり経済学」が連携し、令和5年度から継続して実施している取り組みです。

地方創生を体系的に学び、地域課題に対するアプローチを実践的に考えることで、地域創生人材の育成を目指しています。学生と市長が直接対話しながら、協働によるまちづくりについて考える貴重な機会となっています。

当日は、学生27名が参加し、

「働きたくなるむつ市に必要なコトは?」「学生に優しいまちづくりに必要なコトは?」の2つのテーマをもとに、グループワークを実施しました。

各グループでは、学生ならではの視点から活発な意見交換が行われ、

「若者同士が交流できる場所がもっと必要」 「働き方を柔軟に選べる企業が増えると魅力的」 「公共交通や買い物環境が充実すると生活しやすい」 「地元企業と学生が気軽につながれる機会がほしい」など、多様なアイデアが挙げられました。

発表後には山本市長より講評をいただき、

「失敗を恐れず、ぜひ様々なことにチャレンジしてほしい。 一方で、社会は時に厳しい場面もある。その現実を今のうちから理解しておくことは、社会に出た時の大きな力になる」とのメッセージが学生へ送られました。

参加した学生からは

「市長と直接話しながら地域について考える経験は新鮮だった」 「自分たちの意見がまちづくりにつながるかもしれないと感じた」 「地域課題を“自分ごと”として考えるきっかけになった」といった感想が寄せられました。

今回の「ふらっと」を通じて、学生たちは地域の現状や課題について理解を深めるとともに、地域社会の一員として自ら考え、行動する重要性を学ぶ機会となりました。