国スポ2026普及事業 フライングディスク体験会に参加

8月7日(日)2026年度国民スポーツ大会が青森県で開催されることに伴い、むつ市開催のデモンストレーション競技「フライングディスク」の体験会が、しもきた克雪ドームで開催され、むつキャンパスから4名の学生が参加しました。
  総合経営学部 川野 翔葵 さん
  社会学部   稲葉 笙  さん
         新田 優志 さん
  ソフトウェア情報学部 山本 奏真 さん

〇準備運動
全体説明の後、ラジオ体操で身体を温め、ディスクのキャッチボールをしながら感覚を掴んでいきます。

〇種目体験
1.アキュラシー
アキュラシーは、ディスクコントロールの正確さを競う種目で、高さ1mの足をつけた、一片1.5mの正方形の枠のゴールに、正面・左右方向の7か所から各4投し、7分間の競技時間中にゴールを通過したディスクの数を競います。
体験会では公式大会よりも近い距離から投げましたが、コントロールが難しく、ゴール通過の瞬間はとても盛り上がりました。実際は最短でも13.5m離れた所から投げるのだとか…!

2.ディスクゴルフ
ディスクゴルフは、バスケット型のゴールが設置された通常18ホールのコースを回る種目です。個々にディスクを持った4人1組のパーティーで各ホールを回り、バスケットにディスクを入れるまでの投数がそのホールのスコアとなり、全ホールの合計投数の少なさを競います。
実際には通過を義務づけた地点が存在したり、樹木に当たって跳ね返ったりと、ホール毎に難易度が変わるそうです。

3.ディスタンス
ディスタンスは、ディスクの飛距離を競う競技です。間隔をおいて設けた複数のスローイングサイトから2分30秒以内に5回スローを行い、飛距離を計測します。
世界記録:男子338.00m(2016) 女子173.30m(2010)
日本記録:男子178.03m(2009) 女子146.53m(2019)
体験会で使用したディスクは、実際に使用されているディスクとは別のものでしたが、体験会での最長記録を社会学部の稲葉さんが記録しました。