むつキャンパス開校記念式典が執り行われました

2022年4月2日(土)、青森大学むつキャンパス看板除幕式、開校記念式典が執り行われました。
記念式典に先立ち、宮下宗一郎むつ市長を始め関係者13名により下北文化会館正面に設置されたキャンパスの象徴となる看板の除幕が行われました。

続いて、場所を下北文化会館大ホールに移し記念式典が行われました。
学校法人青森山田学園 岡島成行理事長が代表者挨拶を行い、高等教育の空白地帯であった下北地域にむつキャンパスを設置した経緯や、下北地域を活性化させる若者の結集についての期待が表明されました。

記念式典では、宮下宗一郎むつ市長より、「情熱と誠実さの2本のレールで未来を切り拓く、これからのむつ下北地域の未来をともに創造しよう」と祝辞をいただきました。

続いて、記念講話では前文部科学事務次官 藤原誠氏が、「地方大学のあり方」をテーマに、国公私立大学における特色ある大学の好事例などを紹介するとともに、今後の新たな取り組みの好事例として、むつキャンパスへの強い期待が表明されれました。

「地域とともに生きる、学生中心の大学」を掲げ、青森大学むつキャンパスは、2022年4月2日をもって下北初の4年制大学として本格スタートしました。