薬学部2年生が一次救命処置(BLS)の学習

令和6年6月14日に薬学部2年生が一次救命処置(BLS)とAED操作法の学習をしました。

これは、授業「薬学臨床Ⅱ」の早期臨床体験において、一次救命処置の学習が必須となっているためです。体位変換、保温、気道異物除去、人工呼吸を含む心肺蘇生、AED操作方法などについて座学と実技を行いました。

日本赤十字社青森県支部のご協力により、学科講習と胸骨圧迫等の練習ができる機材、気道異物除去練習用人形、AEDトレーナーなど一次救命措置に必要な機材を使い実技を行いました。

学科試験と実施試験に合格した2年生34名には、日本赤十字社より「赤十字ベーシックライフサポーター」の認定証が渡され、基本的な救命処置に協力できる医療人のひとりとして認定されました。

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